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夏季合宿を終えて、東大過去問演習

 N予備校の夏季合宿講座が終わった。千日行のごとく千本素振りのごとくひたすら耐ええに耐える毎日だった。というのはちょっとおおげさかもしれない。というのも私はあんまり真剣に参加していなかったからである(はい、ここ笑うところです)。とはいえ教科書レベル?くらいのことを総ざらいさせてもらったので一応なにか身になっているんではなかろうかということで、確認のため東大の過去問を解いてみた。全然できなかったのでさらっと解説を読むくらいの勉強になったが、そこで分かったことを科目別に書いてみようと思う。
 国語。古文20分漢文20分現代文40分。古文も漢文も一文一文精読して意味をとっていき、文章全体との関係を把握していく必要がある。そのためにはより多くの語彙と読み解きの経験が必要であろう。古典の場合は単語集のさらなる周回、漢文は問題演習といったところ。どれもまず東大の過去問が終わったら京大、東北大と手を伸ばしていこうと思う。現代文の対策も同様。漢字はほぼ終わっているのでやらなくてよいらしい。
 数学。理系数学の対策。赤チャート、優しい理系数学、ハイレベル理系数学、新数学演習とすすむ予定。過去問は読んでもわからなかった。理三受けるなら8割は取りたい数学。どのくらい詰められるかがポイントになってくるようだ。
 理科。化学、生物。化学は「化学の新演習」を手に入れたので大体の見通しが立っているが、単語が勘でちょこちょこ当たる程度なので周回回して生物の長文リードを読む時間を確保できるようにしていきたい。あと生物は教科書を買って対策する必要がある傾向になっている。浪人生とか生涯学習の人に対する配慮がなっていないんじゃないかと文句を言いたい。決定版の問題集も内容だし本屋言ってよさそうなものをフィーリングで選ぶ作業をする。
 英語。英語が読めない。目線が文章の上をダダ滑りしていく。対策として英文解釈の強化。単語は鉄壁やればおkらしいということは了解できた。ビジュアル英文解釈よりもこうどな解釈書を早く読めるようにしたい。変な倒置とか長文で解釈が躓かなければ満点取れそう。英作文はことわざなんかのネイティブな知識が問われたりすることもあるらしいので中学英語で守りに入ることにして、長文読解などで8割9割取っていく方針。
 さて、こういうのを捕らぬ狸の皮算用というのであったか。みたいな内容が多分に含まれているが筆者は現役時代はマーチレベルだったのでこんなもんだろう。なんとなくだが、国公立大の過去問を延々とやってればそれで受かる気がしてたりするのだが、それは危ないことだろうか。実際そんな受験生いたら危ない気がするが、自分の場合は再受験の気楽さか、どうもそのあたりの感想に落ち着いている。11月からはセンターに傾倒する予定なのでこの気楽さも10月いっぱいかもしれない。まあ基礎固めと計画調整ができればそれでいいかなという程度。現役時代はまあそれなりに勉強していたらしいというか、テキスト読むたび学校の授業が思い出されるので結構まじめな生徒だったらしい。いろんな先生にいろんなことを教わったけど、ようやく生かせそうな気がする。本来の目的で生かすことができればそれが恩返しになるんじゃないかなあと夢想することもある。
 あと再受験ブログランキング一位継続して取ってるんだけどこんな内容のないブログが一位でいいんだろうか。まったく初学者の人が参考にするには余計なことが多く書きすぎてある印象もあるが、まあ人気なのは嬉しい。これから市井のエリートである東大生になる自分の前哨戦を飾らせてもらった気分。というとおおげさかもしれない。予期される読みどころは、新課程に移行した生物の攻略法を、うまくすれば書くことができること、だろうか。まだ誰も書いてないはずなので。というか、情報が少なくて誰にもかけない。

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